武田一浩さん、ガチでやべーやつだった

転載元: http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1544621387/

1: 風吹けば名無し 2018/12/12(水) 22:29:47.30 ID:kAzWVDRy0
下交渉で、おおよその感触が、選手にも、球団サイドにもあるのだろう。球団に顔を出して交渉に入るのは、サインをしに来ましたというシグナルとも言える。
しかし、90年代はそんな洗練された交渉はまだなかった。豪快で、その場でいきなりお互いの考えをぶつける戦いの場だった。

そんな場面に何度も出くわした。中でも度肝を抜かれたのは、91年オフの日本ハム担当になりたてのこの季節。その年、最初の契約更改に訪れたのが、当時のストッパー、武田一浩さんだった。
1時間以上の交渉の末に、記者室に入ってきた武田(以下敬称略)は、扉を入って3歩も歩かないうちに、若干体が開き気味だったが、ものすごいクイックスローで、
持っていたセカンドバッグ(当時はプロ野球選手はほぼ必ず契約更改に持参していた)を、およそ5メートル先、ブラインドが下がっている窓へ全力投球。

いや、その武田の迫力と「がっしゃ~ん」と大音響をたてて、白いブラインドがくしゃくしゃに折れ曲がる様はすさまじかった。あぜんとする5、6人の記者。
さらにがしゃん、がしゃんと、音を立てて窓枠にぶつかって揺れるブラインドの余韻に、部屋はとてつもない緊張感に満たされた。

試合中とまったく同じ迫力で、武田はそのまま席につき、たばこに火をつけながら担当記者の質問に、気持ちを落ち着かせるように、時折だまったり、言葉を選んでうなずいたりしながら、徐々に会話が成立していく。
極度の興奮状態の武田を、先輩記者はなだめつつも、選手の言い分を吸い上げるように、本心を聞き出し、選手と球団の年俸を巡る激しい攻防を記事にした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181212-00417551-nksports-base

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